登山の後にオイルマッサージを受けるのが良い理由

2021/05/13 ブログ

今年は早くも九州も梅雨入りしましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

もう少し早い季節には、晴れた日には野や山を歩くと気持ちがいいですね。私は春は山菜取りをしたり、植物を観察したり、季節を満喫することを習わしとしています。

 

今の季節は一年でも一番自然の恵みを感じられる季節。是非皆さんも山歩きや里歩きを楽しんでみてください。春のエネルギーを体いっぱい吸収できるといいですね!

 

さて、本格的な山歩きをされる方にマッサージは本当に役に立ちます。

世界の最高峰を目指す登山家の方々も、その過酷な登山の前後にはオイルマッサージを受けられるのが一般的なことのようです。

 

登山で使う筋肉は、遅筋といい、長時間持久的に有酸素運動に耐える筋肉です。じっくりゆっくりと負荷をかけ続ける登山により使われる筋肉となります。

 

遅筋は速筋に比べ固い筋肉になります。ですので、登山をした後は意識的にストレッチやマッサージを取り入れることにより、体が硬くなるのを予防し、けがを防ぐことにもなります。

 

足の筋肉が硬いまま放置しておくと、骨盤の動きも固くなり、ひいては肩甲骨も固くなり、腰痛や肩こりの原因ともなります。

 

本格的登山はもとより、軽いトレッキングでも登る前後のオイルマッサージはケガ予防や疲労回復に絶大な効力があります。

 

鶴見岳や由布岳など、大分のトレッキングスポットで一日歩いた後は、オイルマッサージで優しく疲れを癒しませんか。翌日以降の違いを感じていただけると思います。