日光浴の効能とは その2

2020/04/27 ブログ

こんにちは、いかがお過ごしですか?

家の中で鬱々とされたり、なんとなく体調が悪い、胸が塞ぐ…という方も多いのではないでしょうか。

 

そんな時は思い切って太陽の光に当たりませんか? やり方はとても簡単です。

 

ベランダや庭など、自宅で太陽の光が当たる場所がきっとあるはずです。

 

公園や人混みの少ない屋外もいいですね!

 

紫外線はシミができるから、、、と臆病になる気持ちはわかりますが、太陽には私たち人間にとっても健康効果も沢山あります。

 

ビタミンDの生成、骨粗鬆症予防、免疫力強化

 

ビタミンDは加齢とともに生成が減少していきます。その結果カルシウムの吸収が低下し骨粗鬆症になりやすくなったり、免疫力が落ちたり、生活習慣病になりやすくなったりするのです。

 

日光を浴びることにより、骨を丈夫にし、免疫力を高めます。生活習慣病にかかる可能性を低めます。

 

セロトニンの分泌促進

 

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれており、不安を解消、ストレス緩和、安眠などに効果があると言われるホルモンです。日光浴はこのセロトニンの分泌を高めます。

 

血行促進

 

また身体が温まるので血行が促進され体の循環が高まり浮腫みの解消にも役立ちます。

 

脂肪燃焼効果

 

また男女問わず男性ホルモンの分泌を促すため、脂肪燃焼効果が高まり痩身効果が期待できます。

 

正しい日光浴の方法

 

日光浴は春や夏には1回15分程度、秋や冬には1回30分程度を目安に行って下さい。

 

服装は、肌の露出が出来るだけ多いもの。公園などではタンクトップにショートパンツなどが良いでしょう。

 

せっかくのお日様を遮ってしまうため日焼け止めは塗りません。

 

ただし、日に焼けたくない場所、顔や手の甲などにはたっぷり日焼け止めを塗ります。

 

ゆっくり寝そべって日に当たるのは心地よく、均一に日が当たりますが、庭作業や散歩をしながらでももちろんかいません。

 

どうしても肌を露出したくない、という人は、シミやシワのできない手のひらや足の裏だけでも良いので日光浴してみましょう。

 

日光浴の頻度は週三回程度、時間帯は出来れば午前中が理想です。

 

また日光浴の前後にはたっぷり水を飲みましょう。

 

昔から、子供は外で遊びなさい、と言われているのも、日光浴の健康効果を自然に認識していたからでしょう。

 

水着のビキニも、出来るだけ太陽を浴びようという目的で考案されたものです。

 

正しい日光浴の方法を知って、降り注ぐお日様の恵みを是非あなたの健康のために有効活用してみませんか?