聖なる木「パロサント」を身にまとう
2019/05/29
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こんにちは、今日も一日良いお天気でしたが、いかがお過ごしですか?
日に日に夏らしくなってくる今日、今日は南米に思いをはせてみます。
パロサントってご存知ですか?
パロサントとは、スペイン語で「聖なる木」を意味し、ペルーやブラジルなどの南米に生息している香木です。
その起源はインカ帝国にさかのぼり、シャーマンたちが儀式のときに場を清めたり、創造性を高めたりするために用いられました。
また、ネガティブなエネルギーを排し、ポジティブなエネルギーで満たしてくれます。
というのも、パロサントは、雄株と雌株が分かれている雌雄異体。雌株の寿命が40~50年ほどなのに対して、雄株の寿命は200年にも及ぶのです。パロサントがネガティブなエネルギーを浄化するだけでなく、ポジティブなエネルギーも引き寄せると言われるのは、その陽エネルギーの強さにも由来しています。
ヒーリングサロン凛では、時に希少な香木であるパロサントを焚いています。
画像のように枝状になっており、そのまま嗅いでもいい香りですが、火をつけ燃やすと、お香のようによい香りの煙が立ちます。
その香りは、バニラのように甘いような、白檀のようにスパイシーなような、そんな神秘的な香り。
場を清め、清浄で創造力をみなぎらせ、リラックスと同時に集中力も高めてくれるパロサントを身にまとってみませんか?